ゲーム好きのだらだらゲーム記

ゲームについてだらだら綴るブログです

ラジアータストーリーズ

さっそくですが感想記事ですね

最初に記事にしたゲームはラジアータストーリーズです

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PS2で発売されたRPG 開発はトライエース

簡単にストーリーを説明すると人間とエルフの戦争ですね 主人公はどっちか好きな方につくことができます それによってラスボスが変わるということはないです

根強いファンがいる裏、クソゲー扱いされてるのも事実

そんなゲームの評価

 

評価点

・仲間キャラクターがたくさんいる!

このゲームの凄いところは仲間キャラクターの数 そして後述しますがそのキャラクター一人一人に1日のスケジュールが割り振られておりまるで生きているように感じる

その数なんと177人。全てのキャラクターを仲間にしたいというコンプ欲がでてくる まあ実際には人間側かエルフ側のどっちかに付いたらその敵対種族は仲間から抜けるわけだけど… でも仲間にしたキャラクターは図鑑に登録されるからしっかりとコンプはできる

・キャラクター一人一人に生活がある

上でも説明したように一人一人のキャラクターがまるで生きているかのようにスケジュールに沿って行動している

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例えばこのアスター(こんなコックも仲間になる)というキャラクターを見て貰えばわかる通り

予定に沿って行動している  この行動をストーキングして眺めるだけでも楽しい

・BGMがいい

いいとは言ったものの曲名知らないっていう

戦闘曲関連は基本的に好きよ

 

悪い点 ここが目立ちすぎてクソゲー扱いされることも多い

・戦闘がつまらなさすぎる

このゲームはシンボルエンカウント制で敵に遭遇すると戦闘マップに移り戦闘していくテイルズ作品みたいな感じ  戦闘方式はアクションを採用しているのだが……これがつまらない 本当に 

まず技の違いが大きくない わかりやすくいうと派手さがないのです  一応秘奥義的なものはかっこいいですよ

そして作業感の強い戦闘 敵の背後に回って◯ボタン連打していく 基本これの繰り返し アクションRPGなのに爽快感がまったくない

しかもこのゲームはスターオーシャン3の後に発売されたゲームなのである  SO3といえば戦闘が楽しすぎるゲームなのにどうしてこうなった…

RPGお約束の隠しダンジョンなるものも存在しているがボスが強くて主人公が回復役に回らざるを得ない というか主人公が弱い、弱すぎる

後半の仲間キャラクターが強すぎて一馬身差くらい主人公が弱い

・ストーリーの後味の悪さ

人間側につけば妖精を殺すストーリー、妖精側につけばその逆 ちなみにメインヒロインは妖精サイドにいます 今まで仲間だったキャラが自分を殺しにかかってくる  気分はあまりよくない

またエンディングが鬱エンドである

人間編ではメインヒロインは死にます。ラスボス撃破後主人公は身支度をし、国をでていく この時人間側で一番好感度の高い女キャラが主人公に気づいて追いかけるのだけれど、主人公は気づかないまま国を出る

終わり

妖精編では主人公とヒロインが手を繋いで真っ暗な人気のない国に帰ってくる そのまま歩き出すというもの 

終わり 

暗すぎる この二つをクリアした時に和解編でもあるのではないかと疑うレベルで暗い もちろんない 妖精編のエンドに関しては色々解釈があるみたいです 

 

まとめ

ざっくりまとめましたがこんな感じです

自分はこのゲーム好きです というのもこの世界に凄く魅力を感じます またストーカーするのも楽しいのでw

ということで点数

6.5/10点 

 

キャラやそのキャラが生活してる世界は好きですがシステム周りはあまりよくなかったということでこの点数 

いつか和解編とバトルリメイクしたリメイク作品を出してくれるのを期待しています